つま先が尖ったポインテッドトゥのパンプスやブーツが大好きです!
しかし、歩き方が悪いせいか先端がスレたり、削れたり。いつもつま先だけ塗装が禿げた状態になってしまいます。
自分の靴をパッと見た時につま先がハゲていると悲しい気持ちになりませんか?
そんなわけで修理用のクリームを買って自宅で修理してみました。直したい方の参考になれば幸いです。
コロンブス社のアドカラーで直そう
お店に持って行くと修理代が数千円かかるようです。
自分で手軽に修理できる方法ないかなーと思って調べました。
どうやらコロンブス社のアドカラーという製品を使えば修理できそうということがわかりました。
さっそくアマゾンでアドカラーを注文!
色によって値段が変わりますが300〜600円で買える商品です。
今回は黒のブーツを直したかったのでクロを注文。
ポインテッドトゥのブーツを直します
走れるパンプスでお馴染みのロックポートのブーツです。
ぱっと見ると問題なさそうですが・・・
つま先が削れちゃってます。
電車で向かい側の席に座った人とかに見えちゃうんだろうな。
アドカラーのクロを開けます
何も考えずに開けたら、
ドバッと出てきました!!
使用される場合は、汚れてもよい物の上で開けるようにしましょう。
手で塗りました
筆なんて家になかったので手で塗りました。
手を使いたくない方は100円ショップで筆を買ってきて使うと良さそうです。
ティッシュは絶対に使わないでください。
白い繊維がついちゃいます。
乾かしながら2度重ね塗りしました。
指が真っ黒になりましたが、こすりながら洗えば落ちます。
修理完了!
ひとまず黒で誤魔化すことに成功。
遠目だとわかりません。
上手いこと補修ができましたー!
傷が深い場合は?
つま先の傷が深い場合は、アドカラーにプラスしてアドベースという補修クリームを一緒に使うと良いそうです。
私は遠目で見てわからない程度に誤魔化せればいいや!と思って使っていません。
深い傷を直すためにアドベースとアドカラーを使う場合はこちらの動画の説明がわかりやすいと思います。
まとめ
浅い傷の修理はアドカラーのみでOK!
深い傷を綺麗に直したい時はアドカラーとアドベースで直す。
今回はブーツの補修をしましたが、パンプス、レザージャケット、レザーバッグなど革製のものなら何でも補修できますので是非試してみてください。
追記:シルバーのパンプスも自宅で直してみました。