あかやまの備忘録

誰かの役に立ちそうだと思ったことを自由に書くブログです

ルーブルマンションシリーズで一人暮らし。賃貸としての感想。

一人暮らし時代の資料を整理していたら分譲賃貸のルーブルシリーズに住んでいたときの契約書類が出てきた。

借りた当時は敷金0であることに怪しんだものです。

とは言え、怪しいと思いながら4年近く住んでいました。同じく怪しいと思っている方の役に立てばと思い感想を書いてみます。

借りるとき

敷金・礼金

私が借りた物件は敷金0・礼金1で募集されていたが値切ることに成功した。当時、新築で建てたがなかなか埋まらず苦戦していたようで、礼金は0.5に下げていただいた。ありがたや。

鍵の受け取り

ルーブルマンションシリーズはTFDコーポレーションというマンション投資会社が建てた物件です。正式な貸主はTFDの関連会社でした。

鍵はTFDの本社(赤坂)に出向いて受け取りました。

住んでいるとき

設備については悪くなかったと思う。

良かった設備

  • 宅配ボックス
    通販の受け取りが楽で良かった。ボックスの数は入居者に対して十分な数があったので、満杯で持ち帰りということは4年近く住んで1〜2回くらいだった。
  • 屋内ゴミ捨て場
    雨に濡れずにゴミ捨てに行けるのは大変良かった。管理人さんが仕分けをしているようだった。
  • 屋内自転車置き場
    自転車の劣化が防げたので良かった。外に置きたくない人には良い施設。

いらないと思った設備

  • 大理石風の床
    キッチンが大理石風の床である。一見、高級感があるが冬場は足が寒かった。

住民トラブル

こればっかりは運だと思う。

隣が友人を呼んで盛り上がっていると少しうるさいかなと感じることもあったが、管理会社にクレームを出すレベルのトラブルは無かった。

総じて互いに不干渉な空気だった。

住民の入れ替わり

わりと頻繁に入れ替わりがあった気がする。

一人暮らし用マンションだったので、身軽に引っ越しされていたのだと思う。

更新するとき

更新料は1ヶ月分だった。

家賃を交渉してみたが無理だった。

実は私が入居したときに設定した賃料がそもそも安かったのだ。入居当初よりも街の人気があがり周辺の賃料が高騰していた。ルーブル某マンションも周辺の相場に合わせて賃料を上げたらしい。

そのような背景があり、入居当初と同じ賃料で更新をしました。

退去するとき

一般的な賃貸と変わらない。

1ヶ月前に退去予告をすればOKでした。

退去費用はクリーニング費のみだったので賃料の半月分もいかない金額だった。

カギは郵送で送り返して退去が完了。

感想

投資マンションとしての評判はわからないが、住む分には不自由を感じることは無かった。

普段仕事をしていて、寝に帰るだけの人なら問題なく生活できるマンションだと思う。

 

 追記:URも借りてみました

xayataka.hatenablog.com