オタク気質な日々

クロスバイク、出かけた場所の記録がメインです

【感想】ベルギー奇想の系譜展@渋谷Bunkamraへ行ってきた


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この奇妙な絵のポスターが印象深いベルギー奇想の系譜に行って来ました。

感想など思ったことをつらつらと書いてきます。

 

 

渋谷Bunkamuraのザ・ミュージアムへ

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ベルギー奇想の系譜の開催地は渋谷のBunkamuraです。場所は東急百貨店本店の隣です。

 

渋谷駅から歩くと遠いので、夏の暑さにお気をつけください。

暑くない道で行きたい方は地下道おすすめです。渋谷駅の地下道は109のB2Fに繋がっています。109からBunkamraへ向かえば地上を歩く時間が少し短縮されます。

 

地上を一歩も歩きたくない!という方には無料のシャトルバスもあります。私は乗ったことありませんが参考までに。

無料シャトルバス

無料の渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)と本店(Bunkamura)との循環バスが、9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。
[本店発10時~20時15分、東横店発9時50分~20時]

Bunkamura公式ページのアクセス情報より

 

話が少し逸れましたが、Bunkamuraへ着いたら地下のザ・ミュージアムを目指しましょう。チケットを買ったらベルギー奇想の系譜へGO!

 

 

混雑状況は?

7/22(土)の午前中に行きました。開催してから2週目の土曜日でした。

 

ぶっちゃけ、混んではいなかったです。

都内の人気美術展と比べたら空いていると言って良いレベルでした。

 

映像系など足を止める人が多い展示物の前では人が滞留していましたが、それ以外はスムーズに見て回ることができました。

 

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見終わっての感想

マグリットなど自分の好きな画家に繋がる絵画の歴史が辿れたのはとても良かったです。

 一方でBunkamuraの規模だと仕方ないのかなと思いつつも、物足りなさを感じるところもありまし。

 

良かったところ

絵の繋がりが感じられた

奇妙だけど魅力的な絵たちが時代とともに受け継がれていく様子を感じました。

絵画は突発的に奇抜な絵が生まれるのではなく、作家同士が影響しあって高められてきた世界だと思っています。そういった繋がりが見て取れたので面白かったと思いました。

 

説明に書かれていたわけではないですが、ダリも影響受けただろうなと思う描写もいくつかあり、ダリ好きとして興味をかき立てられました。

サルバドール・ダリ [DVD]

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絵以外も良かった

絵以外の展示にも好みのものがありました。一番最後の展示してあるインタビュー音声、あれ可愛いけれどシュールでたまらんですわ。

 

立体物あり、絵も風変わりで特徴的なものが多いので子供でも楽しめる美術展だなーと思いました。夏休み期間被っているだけあって子供向けというのは意識してそうでした。

 

 

物足りなかったところ

 

ボスはいずこへ

展示内の解説を読んでいると「ボス派が・・・」「ボスに影響を・・・」とヒエロニムス・ボスの記述が多数あります。しかしボス本人の作品はない。

 

この美術展のポスターになっている「トゥヌグダルスの幻視」はヒエロニムス・ボス"工房"の作品です。

 

あれだけ前面にボスを押し出すのであれば本人単独の作品も見たかったなあ。

 

続きは本で!ということなのかミュージアムショップにドーンと置いてありました。

図説 ヒエロニムス・ボス: 世紀末の奇想の画家 (ふくろうの本)

図説 ヒエロニムス・ボス: 世紀末の奇想の画家 (ふくろうの本)

 

 

期待していたマグリットが!

告知ポスターに「ボスからマグリットヤン・ファーブルまで」と書いてあったので、マグリットの作品を楽しみにしていました。

 

展示をゆっくり見ながら進み、いざマグリットの年代の作品が展示してあるゾーンに突入して、はたと気付きました。

 

「あれ?これ殆ど見たことがある作品じゃないか?」

 

どうやら、2015年に国立新美術館で行われたマグリット展で見たものがチラホラ。「観光案内人」は確実にマグリット展で見た記憶があります。

贅沢を言えば見たことない絵が見たかったなぁ、それが残念でした。

もっと知りたいマグリット 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいマグリット 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

 

これから行く人へ

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作品保存のために館内がびっくりするくらい寒いです。

 

外の暑さとの気温差のせいか、今まで行った美術展の中で一番寒いと感じました。半袖だったので回っているうちに冷えて辛かったです。

 

毛布の無料貸出があるので借りた方がいいです。毛布は入ってすぐの音声ガイドを借りるスペース付近で借りることができます。

ただ、毛布の数に限りがありそうなので羽織るものを持参するのがベストかと思います。

 

 

さいごに、

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5月にBunkamuraで見たソール・ライター展がとても良かったので今回は少し物足りなさも感じましたが、規模を考えれば良い展示だったと思います。

 

Bunkamuraってタイミング良く行けばかなり空いているのでゆっくりできて良い場所ですよね。展覧会予告を見ていてこの展示が気になったので前売り買うの忘れないようにせねば。

 

次は上野のアルチンボルド展へ行く予定です。混んでそうだな〜。

 

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