あかやまの備忘録

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【感想】土曜の夜にプラド美術館展@上野の国立西洋美術館へ行った

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ベラスケスがたくさん来日と聞いて、プラド美術館展(2018)へ行ってきました。

3/31(土)の夜にお花見客で混雑するなか、突撃してみました。

 

展覧会情報

プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」

場所:国立西洋美術館(上野)

期間:2018年2月24日 ~5月27日(月曜休館)

 

通常の開館時間は9:30〜17:30ですが、金曜日と土曜日は20:00まで営業しています。

 

混雑状況

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私は3/31(土)の18:00過ぎに入館しました。

未だかつて西洋美術館の企画展でこんなに空いていることなんてあっただろうか、いや無い。そんなレベルで空いていました。

上野公園は桜祭りで普段よりも人が多い状況でしたが、美術館はガラガラ。1つの絵に対して見ている人が1〜2人程度の空き具合でした。

 

お花見シーズンって上野の美術館空いているのですね。いいこと知った。

 

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展示を見ての感想

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大きめの絵画がバンバン展示されているので見応えがありました。

図録に載っている写真とは色味が違う絵もあるので実物と見比べるのも楽しいです。

 

文字が小さくないか・・・?

ただ、絵の横の解説の文字が小さかったような気がします。私の目が悪いせいか・・・でも他の美術展より近づかないと読めなかったです。もし混雑していたら迷わず音声ガイドを借りて解説は音に頼っちゃうこをとおすすめします。

 

良かった作品

肝心の絵画たちですが、私的ベスト作品はルーベンスアンドロメダを救うペルセウスとっってもカッコよかった・・・!

もちろんベラスケスの作品も良かったです。展覧会のポスターに使われている作品、スペインの美しい風景とともに描かれた王太子の騎馬像はやはり見応えがありました。

でも私はどうやらルーベンスが好みのようで。もうこれは個人の趣向の話ですね。

 

グッズ購入

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美術展に行くと印象に残った絵のポストカードを買って帰るのですが、ルーベンスブリューゲル(父)の作品を購入しました。

その他グッズも充実でした。プラド美術館展限定ラベルのワインを買いそうになりましたが持ち帰るのが大変かなと思って諦めました。

 

ルーベンス展開催

そんなルーベンスの話ばっかりしている私に朗報。

2018年10月16日〜2019年1月20日までプラド美術館展と同じく国立西洋美術館ルーベンス展が開催されます!

最速早割チケットはペアで2000円!4月2日〜4月26日までの限定発売なので行く予定の方は買っちゃいましょう〜!

ルーベンス展-バロックの誕生|チケットぴあ

 

最後はルーベンスの話ばかりになってしまいましたが、全体的に良い美術展でしたので行かれる方はぜひお早めに!

 

おわり。

消えたベラスケス

消えたベラスケス

 
バロックの光と闇 (講談社学術文庫)

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