あかやまの備忘録

誰かの役に立ちそうだと思ったことを自由に書くブログです

赤ブーのオンリーインベントにはじめて行ったので感想と初心者向けメモを書きました

f:id:vayataka:20180922122736j:image

 

赤ブーブー通信社のジャンルオンリーイベント行ってきました。

 

女性向け同人誌の即売会に行くのは実に10年以上ぶり。

記憶も曖昧なので右も左も分からない初心者のような状態でした。

 

今回、参加して気を付けた方がよいなと思った点がいくつかあったので初心者向けメモとして残しておきます。

初参加で不安な方の助けになれば幸いです。

 

 

 

参加したイベント

「TOKYO FES Sep.2018」
・9月17日(月・祝)
・11:00開場
・東京ビッグサイト

コナン、おそ松、あんスタ、ハイキュー、Fateなどなどの12ジャンルのオンリーイベントが同時に行われていました。

 

準備した持ち物、当日の様子、ふりかえりの順に書いていきますね。

 

準備した持ち物

ここからは私が準備した持ち物の紹介です。

 

小銭と千円札

100円玉×15枚、500円玉×2枚、千円札×15枚を用意しました。

サークルさんは個人で参加されていますので、一万円札など高額紙幣に対するお釣りが無いケースがあります。そのため小銭や千円札の用意が必要です。

小銭はイベント1週間前くらいから意識して100円玉を残しておくようにしました。

千円札は、Suicaをチャージするときに券売機に一万円を入れるとお釣りが千円札で返ってくるのでこの方法を活用しました(やりすぎると釣り切れになるので常識の範囲内でどうぞ)。

 

スポーツドリンク

当日は30℃をこえる気温だったのでスポーツドリンクを熱中症予防のために用意しました。

壁サークルの列は屋外にのびている場合もあったので暑さに自信がない方は用意するとよいかもです。

ちなみに、赤ブーのオンリーは夏コミ冬コミで聞くような混雑ではないので現地調達も十分可能です。駅やビッグサイトの自販機・コンビニでもペットボトル飲料を購入できますよ。

 

歩き慣れた靴

スニーカーで行って大正解でした。

会場では歩きますし、並んでいる間は立ちっぱなしです。

ディズニーやUSJに行くときのような歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

 

戦利品を入れるケースや袋

本やグッズが傷むのが嫌!という人はケースを用意しましょう。

私は数冊まとめてビニール袋に入れてからバッグにしまうようにしていました。帰宅時に雨が降ったのでビニール袋作戦は大正解でした。

会場ではこういったキャリングケースにまとめている人も見かけました。本が折れるのを防げますので、綺麗に保管したい方におすすめ。

キングジム キャリングケース シンプリーズ A4 40mm 284TSP 透明

キングジム キャリングケース シンプリーズ A4 40mm 284TSP 透明

 

 

買い物リスト(配置図とお目当のスペースNo.のメモ)

買い物リストをスマホに入れておきました。

イベント数日前に赤ブーさんのサイトに配置図のpdfファイルが公開されます。スマホでスクショやダウンロード、または印刷などをしておいて当日いつでも見れるようにしておくと良いです。

現地にも配置図を掲示してありますが、沢山の人が見ているので見づらいです。

人気ジャンルの場合は効率よく回れるように、pixivとtwitterでお品書きをチェックしてスペースNo.と買う本をメモしておくとスムーズです。

イベント当日

ここからイベント当日の話です。

10:00、国際展示場駅に到着

今回のイベントは11:00開場だったので、10:00にりんかい線国際展示場駅に着くように移動しました。

駅のトイレに行ったら、女子トイレだけすごい行列で10分ほど待ちました。乗り換え駅で済ませておくんだったなと後悔しました。

駅からは人の流れにのってビッグサイトに向かいます。たくさん人が歩いているので迷うことはほぼ無い感じ。

ビッグサイトについたらスタッフさんの案内に従って進んで一般参加者の入場待機列へ。東の2とか3とかホールごとに分かれて並びます。自分が行きたいジャンルが何ホールか覚えてなかったので持ってきた配置図がここで役に立ちました。

 

11:00、お買い物スタート

開場とともに、ドキドキしながらお目当てのスペースに向かいました。

「新刊1冊ください」

「読んでもいいですか?」

と、声をかけて内容を確認したり、購入させていただいたり。

買い物リストの通りに回ってお目当の本を買ったあとは、気になるスペースをのんびり見て回りました。

 

12:30ごろ、会場から離脱

座る場所が空いていなかったので、帰ることにしました。

この時間になると「帰る人>来る人」といった様子でした。取り置きだけ買いに行きますという人はこのくらいの時間に来た方が楽かもしれませんね。

帰りはゆりかもめで移動しましたが、混雑はなかったです。

参加をふりかえって

今まで通販や中古販売店をまわってばかりでしたが、やはりイベントで本を買うのは楽しいですね。こんなに腐女子いるんだ・・・!と謎の感動を覚えました。

ただ反省もあります。次回は以下のこと気を付けようと思いました。

無限にお金を使ってしまう

買い逃していた既刊やお品書きをアップしていなかったサークルさんの本を見つけては、ついつい買ってしまう・・・ということを繰り返していたら予定以上にお金を使ってしまいました。

次回イベントに行くときは、普段使っている財布とは別にイベントで使うお金だけを入れた財布を用意してその中でやり繰りするという風にします。予定以上は絶対に使わないぞ!

 

残部極少は朝一で行かないと買えない?

今回2つのジャンルのオンリーをまわりました。先にジャンルAに行き、ジャンルBは11:40くらいに行きました。

ジャンルBの方は、お品書きに残部極少と書かれた既刊もいくつか買い物リストに入れていたのですが全て撃沈でした。他にも発行部数が少なそうなサークルさんも完売で買えず。

残部極少とか、発行部数が少なそうなサークルさんは優先的に回るべきだと学びました。

 

同人誌は意外と重たい

盲点だったのが重量です。

今回20冊ほど購入したのですが・・・とっても重いです。自分が厚めの小説本を中心に購入していたこともあると思いますが、また言わせてください重いです。

イベント後に別の用事もあったので、その日は戦利品を入れたトートバッグを持って都内をウロウロしたところ同人誌の重さが肩にズシリとのしかかり大変でした。

トートバッグだと肩にくるので、リュックで行けばよかったなと思いました。

おわりに

数年ぶりにイベントでしたが、やはり現地に行くのは良いものですね。

創作をされている方々の熱量を感じました。

自分は通販オンリーの引きこもりでしたが、またイベントに行きたいです。そして勇気を出して作家さんにお手紙と差し入れをしようと思います! 

 

過去にこんな記事を書いています。