キャッシュレスな割り勘がめちゃくちゃ便利なので紹介したい。
私は相手が現金でと言わない限り現金で割り勘はしたくない。
それくらい快適だと思う。
キャッシュレスな割り勘をするメリット
キャッシュレスな割り勘はメリットが多い。
- 支払いの履歴が残る
- 小銭を用意しなくていい
- (クレジットカードのポイントやマイルが溜まる)
支払いのやりとりが残るので、払った・払ってないのトラブルが発生しない。
小銭を用意するためにコンビニでいらないものを買って崩したり、小銭を貰って財布がじゃらじゃらしない。
クレカのポイントやマイルを溜めている人にとっては一部の割り勘方法はポイントやマイルが溜められるので嬉しいと思う(ポイントやマイルを溜められる割り勘方法は後述)。
相手が現金派なら無理にキャッシュレスで割り勘を押し付けることはないが、割り勘相手もキャッシュレス派なら積極的にキャッシュレスでいきたい。
割り勘の方法
私がよく使う順に紹介する。
Kyash(キャッシュ)
Kyashというバーチャルなプリペイド式Visaカードを発行できるサービスがある。
Kyash利用ユーザー同士はプリペイド式カードにチャージしたお金を無料で送金ができる。
プリペイド式カードへのチャージは手持ちのVISAやMasterカードからできるのでメインカードのポイントを貯めることができる。さらにKyashのポイントも貯まるのでポイント二重取りができる。
プリペイド式カードはバーチャルカードの場合はオンラインストアのみでしか使えないが、リアルカードを発行すると普通のクレジットカードと同じように実店舗で使うことができる。
問題はKyashユーザーが少ないこと。これが最大のデメリットである。
Amazonギフト券(Eメールタイプ)
Kyashを使えない相手の場合はAmazonギフト券を使うことがある。
ギフト券と聞くとコンビニに売っているカードタイプを想像するが、AmazonはメールやLINEで遅れるタイプのギフト券がある。それがこのEメールタイプだ。
Eメールタイプは15円から1円単位で金額指定ができる。
Eメールタイプと書かれているが、LINEやSNSのDMでも相手に送ることができるので連絡先を知っていれば簡単に送金ができる。
アマギフはクレカでも購入ができるので、ポイントを貯めたいカードで決済するのも良いと思う。
ライブのチケットを人数分まとめ買いしたけど、ライブ当日までなかなか会う予定がない・・・なんて時によく使う。
似たような方法で楽天ポイントギフトカードで送金するという手もある。
楽天のギフトカードは1500円から1円単位で金額指定ができる。
ただし、有効期限が6ヶ月しかない。
有効期限がネックなので私は使わない(Amazonギフト券の有効期限は10年)。
PayPay
PayPayユーザー同士ならPayPayの残高送金を使って割り勘ができる。
PayPayは利用可能な店舗が増えてきたので高額でなければアリだと思う。
デメリットはクレカの残高チャージはYahoo!カードのみなこと。
PayPay残高へのチャージ方法 - PayPay よくあるご質問
LINE Pay
LINEで友達として繋がっていて、かつ相手がLINE Payを使っている場合はLINE Payで送金が楽です。
デメリットは、相手のLINEを知らない場合は送金出来ないことと、使用できる店舗がPayPayよりもさらに少ないこと。
最近はやっていないが、送金で特典が貰えるキャンペーンをやっていればLINE Payもアリだが基本的にあまり使わない。
おわりに
キャッシュレスで割り勘する方法を紹介したが、特定のサービスのユーザーであることが前提となる。
キャッシュレスは便利ではあるが、押し付けない程度に活用していくのが良いだろう。