日本では都内の一部でしか使えないUberですが、台湾では多くの地域で使うことができます。
特に台北はUberの台数も多く、簡単に車を捕まえることができます。
私は2018年7月に台北旅行をしてきました。
Uberを何度も使ったのでその感想とUber以外で役立ったアプリの紹介していこうと思います！
この記事の対象
現地のsimカードを入手して、通信ができる状態にできる方を対象としています。simロック解除の説明は触れません。
ちなみに、私は桃園国際空港にてsimカードを入手しました。売り場によって下記の公式サイトより100台湾ドル高い店があるのでご注意ください。
Uberの使い方
ここから本題です。Uberの話。
台湾で使える携帯番号がUberの認証のために必要ですので、台湾到着後にsimカードを挿してから登録をするとスムーズです。
現地のsimカードをスマホにセットする
通信できるか確認します。
現地の電話番号が必要になるので合わせて確認しましょう。simカードのsimカードの台紙に09xx〜ではじまる10桁の番号が書いてあると思います。そちらが台湾で使える電話番号です。
Uberに登録する
流れに沿って登録します。クーポインは登録完了後に入れるので気にせず進めましょう。
注意するポイントは"現地の電話番号を入力すること"です。simカードの台紙に09xx〜ではじまる10桁の番号を電話番号の欄に入力します（帰国後、日本の番号に変更できます）。
こんな風にUberから４桁の認証コードが送られてきますので、そちらを入力して完了です。
クーポン（プロモーションコードの入力）
新規ユーザーが割引になる仕組みです。登録しなくても使えます。
メニューから"お支払い"を選びます。
"プロモーションコードを追加する"を選んで入力します。
台湾で使えるプロモーションコードが必要な方はy2khieと入力してください。
※日本で発行されたプロモーションコードは台湾で使えない場合があります。
行き先を指定して待つ
ドライバーが停めやすそうなところに移動します。交通量の多い交差点付近は避けましょう。
次に行き先を入力して、配車を待って乗るだけです。
高級車(UberBlack)、普通車(UberX)、タクシーの３種類が呼べます。こだわりが無ければ"UberX"を呼べば間違いないです。
ドライバーの車種とナンバーがアプリ上に表示されますので待ちましょう。
車が来たら乗る、着いたら降りる
自分でドアを開けて乗り込みます。「Hi!」って言っとけば大丈夫です。
乗車中は到着までの目安時間が表示されます。
到着すると「OK?(ここで大丈夫?)」と聞かれるので「OK!Thanks!」と言って降りましょう。
支払い等については何も話す必要はありません、自動でクレジットカード決済されます。チップも不要です。
降りたら評価をする
評価してくださいという通知がくるので、評価をしましょう。これだけです。
Uberを使用しての感想
・乗車前に支払額が決まっている安心感。ぼったくりの心配をしなくていい！
・ドライバーに行き先を説明しなくてよいので楽。
・いちいちMRTの乗り換えを調べなくても移動できるので楽。
・グループでプロモーションコードをシェアしあえば割引が何度も適用されるのでお得。例えばAさんが最初に適当なプロモーションコードでUberへ登録し、Bさんは"Aさんのコード"を使用して登録すると、Bさんがコードを使った時点でAさんにも紹介特典が付与されます！
・高級ホテルの前でも来てくれる。今回リージェント台北という５つ星ホテルに泊まりました。そんな高級な場所に日本でいう白タクのようなものを呼んでいいのかと迷いましたが問題ありませんでした。
台湾へ旅行する人には本当におすすめです。
先日、台湾旅行にいく友人にUberをすすめました。こういったことに疎い友人でしたが、上手く使えたようで凄く便利で良かった！と言っていました。
Uber以外で役立つアプリ
Uber以外興味ないよって方もいると思いますが、使って便利だったのでおすすめしたいと思いましてオマケとして書いておきます。
鼎泰豐(ディンタイフォン)アプリ
小籠包でお馴染み鼎泰豐ですが、待ち時間60分なんてこともあります。
そんな時はこの鼎泰豐(ディンタイフォン)アプリです！台湾の各店の待ち時間がわかっちゃいます。
整理券の登録機能もあります。受け取った整理券をアプリに登録すると、順番が近づいたときに通知してくれます。観光しながら待つことができるので便利ですね。
NAVITIME Transit
ナビタイムの海外で使える版です。
Googleマップの乗り換え検索を使うと私のアプリ設定が悪いためか、乗り換え駅が英語で表示されちゃいました。でも日本人なら漢字が読めるじゃないですか。むしろ漢字の方が瞬間的に理解しやすい場合もありますよね。
そんなわけで台北駅から電車に乗って郊外を目指す時はこのナビタイムTransitを使いました。オフラインでも使えるのでサクサク動いて良かったです。
Easy Wallet
台湾版のSuica、悠遊カード(Easy Wallet)の残高が確認できるアプリです。
悠遊カードを使うとMRTやその他鉄道が割引になる他、コンビニでも使えるので小銭を気にせず買い物ができるので便利です。悠遊カードの購入方法や使い方はネットで調べるとすぐ出てきます。
このアプリの難点は残高反映が遅いこと。使用した翌日にならないと残高が見れません。
おわりに
長くなりましたが以上です。
台湾旅行の際はぜひアプリを活用して快適にお過ごしください〜！
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