あかやまの備忘録

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台湾の猫村「猴硐(ホウトン)」に行ってきた、期待しすぎだったかな?

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7月の平日に台湾の猫村として有名な猴硐(ホウトン)に行ってきました。

 

こんな暑い時期に行かなくても・・・と思いますが、たまたま休みがとれたので行きました。

 

他のブログだと大絶賛だったりするけど、私は手放しに絶賛するほどじゃなかったかな。参考までに、つらつらと感想を書いていきます。

 

 

 

猫村「猴硐(ホウトン)」とは?

台北駅から台鉄の宜蘭線に乗り1時間の場所にあります。

猫がたくさんいることでSNSで話題になり観光客が増え、CNNにも取り上げ有名になった場所です。もともとは炭鉱として栄えた村で、廃炭鉱跡地もあります。

 

猫村「猴硐(ホウトン)」への行き方

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台北駅から台鉄の宜蘭線で向かいます。

電車で約1時間、途中乗り換え1回ありました。

乗り換えなどの検索は別の記事でも紹介しましたが、ナビタイムTransitが便利です。ネット接続無しで検索ができるサービスです。

 

切符をいちいち買うのは手間なので事前に、悠遊カード(EASYCARD)という日本でいうSuicaみたいなものを買っておくと便利です。

MRT、台鉄、コンビニ、どこでも使えます。MRTの窓口や空港で販売しているので買いましょう。

 

買い方は調べると解説ブログがたくさん出ているので割愛します。 

 

猫村の感想

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想像していたよりもネコがいない!

私たちが午前中についたせいか、猫がほとんど活動しておらず探してもあまりいませんでした。

猫を見にきたのにいないんじゃ歩き回っても仕方がないのでランチを食べながら少し待ちました。食事後外に出ると猫が増えてきましたが、観光客も増えたので猫とはあまり触れあえずでした。平日に行ったにも関わらず観光客は思ったよりいました。20〜30人が広場にいる10匹くらいの猫を触ったり、写真撮ったりというような人間と猫の割合でした。休日はもしかしたらもっと混んでいるかもしれません。

私が猫村にいたのは2時間程でした。猫は10~15匹くらい見れたかなという感じです。そのうち近づいて写真を撮れたのは7匹くらいです。猫は人間に慣れているのですが、他にも写真を撮っている観光客がいるのでそんなに写真は撮れませんでした。ちゅーるで呼び寄せてる観光客もいたのでそっちに行っちゃったり・・・。

 

 

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こういう猫のオブジェがたくさんあって観光地化されています。ランチで入ったカフェも観光地価格だったように思います。

 

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ちなみに、7月に行ったせいか暑くて猫も人間もぐったりでした。行くならば涼しい時期がいいと思います。

 

見逃した場所

実は少し歩くとトロッコがあったようで、猫のことで頭がいっぱいで見逃してしまいました。せっかく1時間も電車に乗って移動したので、そちらもまわれば良かったなと後悔しました。

 

おわりに

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猫村は悪くはないのですが、ここだけを目当てにするとちょっと拍子抜けしちゃうかもしれません。私が友人に薦めるとしたら「九份に電車で行くついでに寄るくらいならいいよ」って言うかなと思います。

あまり期待値を上げずに行くとよいかなと感じました。

 

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BRUTUS特別編集 増補版 台湾

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