あかやまの備忘録

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【クロスバイク】本体以外に購入する物の優先度と費用


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先日、ビアンキのクロスバイク買いました。

購入して1ヶ月が経ち、本体以外にもいろいろ物が増えてきました。 

 

今回は、本体以外に買い揃えた物をすぐに買うべきもの必要と思った時に買えばよいものに分けて紹介します。 

 

 

()内の金額はあくまで目安です。

一般的な質のものを買えば収まると思いますが、より良い物を買おうと思うと越えます。

 

すぐに買うべき物(優先度:高)

本体購入と同時に買い揃えた方が良い物です。

 

ライト(2,000〜4,000円)

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夜道の運転にはライトが無いと危険です。すぐに買いましょう。

私はこれ買いました。キャットアイの電池式ライトです。

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト HL-EL140 JIS前照灯規格適合品 ブラック

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト HL-EL140 JIS前照灯規格適合品 ブラック

 

 

見た目ほぼ一緒のUSB充電タイプもあります。

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT1700 HL-EL1020RC USB充電式

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT1700 HL-EL1020RC USB充電式

 

店頭で見せてもらいましたが、電池式よりも圧倒的に明るいです。

しかし、ズボラな私はUSBでの充電を忘れたまま出掛けてしまいそうだったので電池タイプにしました。

 

<特徴のまとめ>

  • 電池式:出先で電池が切れてもコンビニ等で調達できる。ライトはUSBタイプより暗い。
  • USB充電式:電池式よりライトが明るい。出先で切れた場合の対処方法がない。充電式より圧倒的に明るい。

というわけで、マメに充電とか出来るタイプならUSB充電式を、ズボラなら電池式がよいと思います!

 

ベル(500〜1,500円)

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私の愛車ビアンキ(ROMA4)には初期装備でベルが付いていなかったので買いました。

夫が買ったキャノンデールのクロスバイク(QUICK4)はベル付きだったので、ベルが付くかはメーカーによって異なるみたいです。

 

買ったのはこちらのキャットアイのベル。

キャットアイ(CAT EYE) 自転車ベル OH-2400 真鍮製 ブラック

キャットアイ(CAT EYE) 自転車ベル OH-2400 真鍮製 ブラック

 

サイズが小さくお値段も安かったのでこちらにしました。

スティックのりの蓋くらいの大きさなのでベルが目立ってかっこ悪くなるということは無いです。。

 

<ベルを買うときに注意すべきこと>

これ以外にもベルはたくさん種類がありますが、注意すべきは取り付け口の大きさです。

 

クロスバイクのハンドルは太いので先に紹介したベルのように、取り付け口をベルトで調整するタイプにしないと付けられません。

 

私は可愛いベル付けようと思って↓のような取り付け口がプラスチックで調整が効かないものを買って失敗しました。

ノーブランド品  アルミニウム合金 子供 自転車ベル 警報 リング 自転車 ハンドルバー ホーン 全5色選ぶ - 黒

かわいいベルは諦めてキャットアイの地味で小さなベルを買い直しました。。 

 

鍵(値段はかなりピンキリ)

ママチャリの場合は初期装備で付いてますが、クロスバイクは付いていないので購入が必要です。

 

私は非常に心配性なので鍵を2つ付けています。

1つでも十分と言われますが盗られたらショックで立ち直れない気がしたので2つにしています。

 

<鍵1つ目:ワイヤータイプ>

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ワイヤーのコードが長く、柵やポールに絡めて固定ができるタイプを選びました。

このABUS(アブス)のワイヤー錠を使ってます。

ABUS(アブス) 【日本正規品 /2年間保証】 PRIMO5510 KEY 180cm BLK
 

 ABUSは自転車の鍵界で信頼性の高いメーカーだとお店で教えてもらいました。

ちょっと高い(4000円以上しました・・・)ですが安心には代えられないと思って買いました。
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クロスバイクのフレームに固定できるパーツが付属しているので走行時は⬆のように自転車本体に付けておけます。

 

<鍵2つ目:U字タイプ>

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破壊が困難なU字ロックタイプです。

ワイヤーやチェーンは専用の機材があると切ることができちゃうそうです。

なので破壊しづらいU字ロックも買いました。

U字の難点は持ち運びの際に邪魔になることかなと思ったのでパナソニックのミニU字ロックにしました。

自転車泥棒の心理を考えると、鍵が複数ついている自転車よりも鍵が一つしかかかっていない自転車を狙うはずです。

ということで、泥棒に対して「カギを付けてるんだから手を出すな」とアピールをするために目立つピンク色を買いました。

スタンド(1,000円〜3,000円)

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不要と言う方もいますが、あった方がいいです。

 

スタンドを付けず駐車する場合は、どこかに立て掛けないといけなくなります。

停める場所が制限されますし、立て掛ける場所によっては駐車先のお店の迷惑になります。 

私はアキワールドの汎用品を付けました。 

AKI WORLD(アキワールド) 3D SIDE STAND BLACK SD-JD-001

AKI WORLD(アキワールド) 3D SIDE STAND BLACK SD-JD-001

 

 値段はAmazonが安いですが、店頭で買えば取り付けをしてもらえるので店頭で買う方がいいと思います。

 

Bianchiは純正品もあります。ただスタンドまで純正にする必要ないよな〜っと思って買いませんでした。

Bianchi(ビアンキ) アロイ キックスタンド A チェレステ JPP0204100CK000
 

 

防犯登録(500円)

買うべきといより防犯登録は必須なので登録しておきましょう。 

防犯登録のオレンジ色のシールがダサいですが、車体の裏側など目立たないところに貼ればOKです。

 

実際にかかった金額

私が実際に払った金額です。購入店や種類によって変わると思いますが参考までに。

  • ライト:2,367円
  • ベル:577円
  • 鍵1(ワイヤー型):4,432円
  • 鍵2(U字型):2,132円
  • スタンド:1,750円
  • 防犯登録:500円

 

合計で11,758円でした。

ということでクロスバイク本体以外に12,000円くらい覚悟しておけば大丈夫かと思います。

 

必要と思ったら買えばよい物(優先度:低)

優先度が低く、必要だと思ってから買えばよい物について書きます。

要はすぐに使わないけどあると便利な物です。

 

空気入れ(3,000〜4,000円)

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近所の自転車屋で空気入れを貸してくれるサービスがあれば、すぐに買う必要ないです。

 

友人の話ですが、自転車屋さんにある10円で使える自動空気入れを利用し、自宅用は邪魔になるから持っていないという人もいます。

 

私は自転車屋に通うのが面倒なので近所のサイクルあさひで買いました。

 

<買うときに注意すること>

クロスバイクの空気の入れ口はママチャリとは違います。

「仏式」「英式」「米式」と3タイプの入れ口があります。うちにある自転車だとビアンキは仏式、キャノンデールは米式でした。 

クロスバイクを買い換えることがあるかもしれないので。仏式と英式と米式の3タイプに対応しているものを買うことをおすすめします。

 

もう一つ大事な点があります。

それはエアゲージ付きを選ぶことです。

エアゲージというのは空気圧のメーターです。

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自転車のタイヤには適切な空気圧が決まっています。

写真だとわかりにくいですが「4.5 − 6.9 BAR」と書いてありますね。

4.5〜6.9気圧の範囲で空気を入れてね!という意味です。

エアゲージが付いている空気入れを使うと、何気圧入っているかが分かるので非常に便利です。 

 

ディスプレイスタンド(5,000〜10,000円)

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室内保管を考える人向けの機材です。

私の場合は、自宅賃貸の駐輪場の置くと他の住人に乱雑に扱われそうだったので室内保管にしました。

保管方法はこちらの記事に詳しく書いています。

 

メンテナンス関連(値段はピンキリ)

ここからは必要に応じて買っていきましょう。

 

まず六角棒。

ビアンキのサドル調整のために使いました。元々持っていたものを使用。

夫のクロスバイクは工具不要でサドル調整できるのに、我がビアンキは六角が必要でした。

KTC(ケーテーシー) L型 六角棒レンチ セット HL107

KTC(ケーテーシー) L型 六角棒レンチ セット HL107

 

 

続いてメンテナンス系書籍。

ネットで調べれば何とかなりますが、私はこちらの本でも勉強しています。

完全女子版! 自転車メンテナンスブック

完全女子版! 自転車メンテナンスブック

 

他の本は情報量が初心者にとっては多すぎて処理しきれないのですが、この本は違います。

自分でできるところは自分で、難しいところは自転車屋さんに持ち込みましょうというスタンスなので情報を絞って掲載してあるので見やすいです。

 

そして洗浄液やオイル。

購入店でメンテナンスしてもらえるなら不要です。

私は自分でやろうと思ったのでこのセットを買いました。

 初心者向けのセットです。まだ全部使っていないので使ったら記事を書きます。

追記:使ってみました。記事書きました。

 

オマケ:あると便利な物

サングラス(2,000〜3,000円)

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コンタクトレンズ付けてます、しかも乾燥しやすいハードレンズです。

そのため走行中にとーっても眼が乾いてコンタクトが落ちそうになります。

とにかく風避けになれば何でもよかったのでL-Brethで3000円の安物を買いました。

 

 Amazonにも2000円ちょっとであります。オークリーの数万円のじゃなくてこれで十分だと思います。

サングラス付けるだけで格段に目が楽になりました。

飛んでくる塵からも目を守れるので一石二鳥です。

 

個人賠償責任保険(月々100〜400円)

クロスバイクはスピード出るから自転車保険に加入しないと!なんて言われます。

が、よくよく加入中の保険の内容を見直してみると加入済みでした。

加入中の医療保険に個人賠償責任補償(月額負担70円)を追加していたのでした。

 

まずは自分が加入している保険のオプションで個人賠償責任保険に加入していないか?また、オプション追加が可能か?を確認してみましょう。

意外なところで自動車保険のオプションに付けられる場合もあります。

 

こんな話もあるので備えあれば憂いなしです。

news.livedoor.com

 

ボトルケージ(100〜2,000円)

自転車ボトルゲージ バイクボトルホルダー 航空用マルミ合金ボトルゲージ 超軽量 持ちやすい 耐久性

ペットボトルや専用ボトルを挿すケースです。

水分補給の際にいちいちバッグから出す手間が省けるので便利です。

私は100円ショップで買いました。

 

自転車用ボトル (600〜2,000円)

ペットボトルでいいでしょ、と思っていましたがあると便利。

走行中に片手でも楽々ドリンクが飲めちゃいます。

 

サイクルコンピューター(1,500〜10,000円)

スマホで距離や速度を計測してもよいのですが、電池消費が気になる場合はサイクルコンピューターを買うことをおすすめします。

私は自分のクロスバイクに合う色を選びました。

 

 

長くなりましたが以上です!

 

その他、自転車関係の記事。