先日、六本木のミッドタウンを行われていたピーロート・ジャパン主催のワインフェスに行ってきました。
このイベントは有料のワインバーと無料の試飲会の2種類が催されていました。試飲会だけの方も多かったようですが、私は両方とも参加しましたので2つとも感想を残したいと思います。
まずは有料のワインバー
有料コーナーでは特別企画として「憧れのグランクリュワイン飲み比べ(ワイングラス2脚付き)」に参加しました。
参加費は通常3,000円なのですが、友人がグルーポンで2,000円引きのチケットを確保してくれていたので1,000円で参加しました。 今回、いただけるワインは下記の2種類でした。 どちらも販売価格は1本2万円とのことです。
`08 Louis Max Clos Vougeot 25ml
クロ・ヴージョは、フランス・ブルゴーニュ地方のヴージョ村にあるグラン・クリュ(特級畑)であり、この畑から収穫されたブドウ(ピノ・ノワール)で作るワイン銘柄です。
`08 Sassicaia サッシカイヤ 25ml
イタリアワイン好きなら知らない人はいない、イタリアワインの至宝サッシカイア。トスカーナ州の西寄り地中海に面するボルゲリの地に根付くワイナリー、テヌータ・サン・グイドが生み出したスーパータスカンです。1944年にボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドからカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を手に入れ作付。自家消費用にワインを造り始めたのがサッシカイアのはじまりです。
この飲み比べは25mlなのでこれだけです。1本2万だからこんな量ですよね。
味は確かに美味しい。料理を引き立てる名脇役としてのワインではなく、主役のようなしっかりした味でした。語彙力がなくて表現ができない・・。美味しかったねと友人たちと話しながら試飲会コーナーへ移動しました。
無料の試飲会
試飲会ではピーロートの営業さんが好みを聞きながらいくつか持ってきてくれます。飲んだワインがこちら。
真ん中のワインはどんな料理でも合いますと言われた気がする。確かにそうだった。
こちらはジョエルロブションでも出してますとか、エミレーツ航空のファーストクラスでも出してますなんていう営業トークをしてもらいながら、ぐびぐび飲みます。どれも美味しい〜。
このあたりからさらに酔いが回りはじめて手ブレが。一番左の赤ワインが個人的お気に入りです。
左のはコニャックブレンドのワイン。これは変わった味で美味しくて友人が購入。
試飲キャップがどんどん積み上がります。美味しい美味しいいってたワインは2杯注いでもらったり。
美味しいワインの試飲を続けて酔っ払った結果がこちらの明細書です。
ワイン13本、全部で42,800円。
ピーロートは原則1ケース(12本)以上買わないとダメらしいので、友人たちと分け合う約束して発注。頼んだものはラス・モラス(赤)、ピーロートブルー(白)、ピノー・デ・シャラント(コニャックブレンド)です。
ピーロートさんの名誉のために言っときますと、押し売りされたわけではないです。買わないで帰っている方もたくさんいらっしゃいました。心配なら強気に断れる友人と行くことをおすすめします。
あまりにもワイン素人すぎて営業さんの話しが右から左だったので、次は行く前にこういった本で勉強していこうと思いました。