あかやまの備忘録

誰かの役に立ちそうだと思ったことを自由に書くブログです

仕事でありがとうと言えない人は嫌い

最近思ったこと。

繁忙期に入り、チーム全体が忙しい日々が続います。
そんな時って心の余裕がないせいか、頼まれてた仕事を完了して報告したときに「ありがとう」の一言すらないと、どうも苛立ちが沸いてしまいます。急ぎっていうから他の仕事中断してやったのに何なの?とか、もうフォローしない!などと思ってしまう。

話は変わって、以前所属していたチームでは、ありがとうとかお礼の言葉が飛び交うチームでした。困ったら助け合う風潮や質問しやすい空気で凄く働きやすかったのを覚えています。
このような良い雰囲気を作ったきっかけは、月一回やっていた振り返りミーティングでした。振り返りの場では反省だけでなく、○○さんに助けてもらって作業がうまくいった等の感謝も述べるようリーダーが促していました。
人前で感謝やら褒められるのは悪い気分ではなかったし、むしろ自分がフォローしたことが相手にとって良かったというのが実感できて嬉しかったです。その効果か、チームメンバーが互いがフォローし合う良い空気がうまれて気持ち的にも働きやすかったです。

そんなこんなで、人への感謝は口に出していった方がいいと改めて思いました。ありがとうって言って損することはないですもん。逆にありがとうが無くて不快になることはあるけれどね。
気持ちよく日々を過ごすには当たり前だけど口に出して「ありがとう」と言うことがまず一歩じゃないでしょうか?