「猫たち」というタイトル、簡潔で良いですね。
三越の包装紙のデザインなどでも有名な猪熊弦一郎氏の展覧会へ行って来ました。
夫が見に行きたいと言ったので私は付き添いです。前情報もなしにフラっと行ってみました。
展覧会情報
「猪熊弦一郎展 猫たち」
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷東急本店の隣)
期間:2018年3月20日〜4月18日
会期が短いので行かれる方はお早めに。
Bunkamura ザ・ミュージアムは普段は18:00までの営業ですが、金曜と土曜の夜は21:00まで(入館は20:30まで)です。
ということで週末の夜に行くのもおすすめです。
混雑状況
私は開催2日目の祝日、昼間に行きました。
その日は雪が降っていたせいもあるのか、混雑はしていませんでした。1つの絵に対して鑑賞する人が1人いるか、いないかくらいでしたのでゆっくりと見ることができました。
展示を見ての感想
写真撮影OKゾーンが会場内にあり、そちらで撮りました。
猪熊氏の絵はネコが出てくる時代と出てこない時代の絵があり、どちらも展示されているため変化が楽しめて良かったです。ニューヨーク時代の絵は画風が全く違うので別人が描いたかと思いました。
こちらも写真OKゾーンにて。
こんな風に走り描きでかかれたようなネコもたくさん展示されています。なんとも味があり作品を見ながら展示の奥へ進むたびになんだか好きになっていきました。
猪熊氏のネコの絵がだんだんと癖になってしまったので、グッズを思わず購入してしまいました。
手ぬぐいハンカチ2枚とポストカード2枚です。手ぬぐいハンカチはこういうタペストリー棒に入れて飾る予定です!
4月11日、追記。
飾りました。掛け軸みたいになった。
じわりじわりと猪熊氏の描くネコに惹かれていく展示でした。
今回は付き添いだったので、正直な話、期待感を持たずに行った展覧会でしたが楽しく見ることができました。たまには自分が好んで行かない企画展に足を運ぶのも良いですね!
おわり。