こんにちは、ライトボードゲーマーの@akayama_30です。
今回はお絵かき系パーティーゲームの「エセ芸術家ニューヨークへ行く」の感想を書いていきまーす!
レビューの前提
この記事のレビュー者は、ゲームを通じて初心者含めワイワイできるかを重視しています。
ゲーム自体の出来の良さや勝ち負けにはこだわっていないため、他サイトと評価に乖離が起きることがあります。
基本情報
エセ芸術家ニューヨークへ行くはお絵かきと推理をミックスしたゲームです。
- プレイ人数:5〜10人
- 対象年齢:8歳以上
- 時間:約20分
- 発売:2014年6月
- 複数言語対応!
遊び方は簡単、本物の芸術家とエセ芸術家に分かれてお絵かきと推理をするだけです。
みんなでお題に沿ったイラストを1枚描きます。
ただし、エセ芸術家にはお題を教えません。お題のジャンルだけ教えます。
描き終わったら推理フェーズに移りエセ芸術家が誰かを当てます。
芸術家の人は、お題に合った絵を描いて自分が本物であるとアピールしつつ、エセ芸術家にお題がわからないようにする必要があります。
こうやってルールを書くと難しく感じるかもしれませんが、やってみると簡単です!
ちなみに箱のサイズはこんな感じです。
感想
良いと思ったところ
- 絵を描くフェーズ、推理フェーズのどちらも盛り上がる!
純粋に絵心のある無しでも盛り上がります。さらに、ボードゲームによくある他の人のターンの時ちょっと退屈ということもありません。なぜなら、後半の推理に向けて他の人のお絵かきを観察しないといけないので。
推理は一斉に指をさしてエセ芸術家を当てます。意外と当たらなくてこれまた盛り上がります。
一緒に遊んだメンバーからは「ルール説明を聞いた時は面白くなさそうと思ったが、やってみると凄く楽しいね」と好評でした。 - 箱がコンパクト!
とても小さいので持ち運びが楽です。電車移動でも楽々です。ちなみに遊ぶ際もスペースを取らないので、居酒屋の個室でも何度か遊びました。
イマイチ・・・と思ったところ
- 5人以上集まらないとできない
イマイチってほどじゃないのですが、5人以上いないとプレイできません。で、私の周囲は5人以上ボードゲーム好きが集まるともっと重たいゲームをプレイしたくなってしまうようで・・・出番が少し限られちゃってます。
総評
個人的評価:★★★★☆
ルール:簡単
運要素:ある
携帯性:非常に良い
<評価基準>
★1:おすすめしない
★2:一度プレイしてから購入の検討を
★3:そこそこおすすめ
★4:おすすめ!ウケがよいゲームです。
★5:マストバイ!一家に一台どうでしょうか?
絵がうまくても、下手でも盛り上がるゲームです。複数人でワイワイするのにとってもおすすめです!
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