先日クロスバイクのチェーンをメンテナンスしました。
フレームについた汚れをティッシュで拭くくらいはしていましたが、真面目に掃除したのは今回が初めてです。
間が空くとメンテの仕方忘れそうなので自分用に手順をメモしておきます。
使った物
チェーンクリーナーや作業スタンドなど
このセットをAmazonで買いました。
今回はこの中から、
- 作業スタンド
- チェーンディグリーザー
- チェーン洗浄機
- チェーンルブ(オイル)
の4点を使いました。
作業用の布
クリーナー以外に作業用の布も用意しました。
作業用の布は着古したTシャツでOKと、↓この本に書いてあったので、不要なTシャツを用意しました。
実際に掃除してみてわかったのですが、着古したTシャツを使うなら綿100%のものじゃないとダメっぽいです。
ポリエステルとレーヨンの混合素材のTシャツを最初に試してみたものの、水分を弾いてうまく掃除ができませんでした。
家を探しても見当たらない場合は、こういった不繊布を用意するとよいそうです。
日本製紙クレシア ワイプオール X70 不織布ワイパー レギュラー 335×343mm 四つ折り (50枚入り) 60570
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いざ掃除スタート
作業用スタンドを付ける
後輪に作業用スタンドをくっつけます。
(写真撮り忘れましたので商品画像ですみません・・・)
着け方は簡単で、最初にギアがある側の出っ張りに嵌めます。
次にスタンドが付いている側へ、少しスタンドを引っ張りながら嵌めます。
思い切ってガッとつけるのがコツです。
チェーン洗浄器のフタと取っ手を外す
先に取ってを外して、次にフタを外します。
私はここで外す順番を間違えてしまい、フタが取れない〜!と悪戦苦闘。
チェーン洗浄液を入れる
このチェーンディグリーザーを洗浄器に入れます。
どのくらい入れたらいいのかわからなかったので線で引いたところ(1/3の深さくらい)まで入れてみた。
洗浄器をチェーンに挟んでフタと取っ手をつける
洗浄器側の溝にチェーンを挟み込んでフタをして、取っ手をつけます。
ペダルを手で回す
30秒〜1分くらいペダルを回して洗浄液がチェーンに染み渡るようにしました。
回しているうちに上の写真のようにチェーンの間に泡がたまってきます。
汚れを拭き取る
使い古したTシャツを濡らして汚れを拭き取ります。
本当は水で流せと書いてあったのですが、家の設備上ムリなので水拭きで代替〜。
ペダルをくるくる回しながら拭き取っていきました。
これでチェーンの掃除完了!
(ここまでやったならギアも掃除すればよかったのですが今回忘れてしまいました)
オイルをさす
続いてオイルを注します。
オイルを用意する
セットについていたオイルを使います。
オイルをチェーンにさす
オイルがチェーンの1コマ1コマに付着するようにさします。
オイルを出しつつペダルを回していきます。
オイルが馴染むのを待ってから拭き取る
メンテナンス本にオイルを塗ったら1〜2分待ってオイルを馴染ませろと書いてあったので待ちました。
2分後、ペダルをくるくる回しながら着古したTシャツをあててオイルを拭き取っていきます。
だいたい拭き取れたかなというところで終了。
これでチェーンの掃除とメンテナンスが完了です。
やってみて感想
案外簡単でした。女性一人でも問題なく出来ると思います。
まずはこのような基本セットを買って、後から必要なものを買い足ししていけば良さそうです。
まだ使っていない機材があるのでそのうち記事でご紹介したいなと思います。
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